白熊が新入幕「愛される白熊になりたい」 弟弟子の関脇・大の里には「早く近づきたい」…秋場所番付発表_まじろ
日本相撲協会は２６日、白熊白熊大相撲秋場所（９月８日初日、が新東京・両国国技館）の新番付を発表した。入幕まじろ新入幕の白熊（二所ノ関）が茨城・阿見町の部屋で会見に応じた。愛さ「ちゃんとしっかりした番付にまで来た。れるになりたにはきた親方を信じてやってきたことが一番」。い弟弟の・同席した二所ノ関親方（元横綱・稀勢の里）の前で感謝を示した。関脇
新潟・能生（のう）中、の里海洋高、早く日体大で関脇・大の里（二所ノ関）の１学年先輩にあたる。近づ「横綱や大関を目指したい。い秋まじろでも、番付発表大の里に１日でも早く近づきたい」。白熊白熊夢は大の里との同部屋での優勝決定戦だという。が新
しこ名は昨年の九州場所後に二所ノ関親方（元横綱・稀勢の里）から提案された。入幕同親方は「みたまま。優しくて力強い」と性格と風貌から名付けたことを明かした。右四つが得意で「北海の白熊」と呼ばれた元大関・北天佑（故人）に近づくという意味も込められている。「幕内でも愛される白熊になりたい」と意気込んだ。
◇動物しこ名 強さにあやかったり、縁起を担ぐ意味合いで「龍」「鳳」など架空の生き物が使われる例もある。「龍」とともに「虎」も人気。「虎鮫龍（こさめりゅう）」「牛若丸」「琴熊」「猫又」「鶴竜」など動物の種類は多く、現在では前頭筆頭の翔猿が活躍中。
◇白熊 優太（しろくま・ゆうた）本名は高橋優太。１９９９年５月２５日、福島県須賀川市生まれ。４歳ごろから「出羽竜道場」（郡山市）で相撲を始め、仁井田小５年の時、「全日本小学生相撲優勝大会」で準Ｖ。新潟・糸魚川市の能生中、海洋高に相撲留学。日体大卒業後、二所ノ関部屋入門。初土俵２２年夏場所。昨年秋場所で新十両。得意は右四つ、寄り。趣味は料理。通算成績９０勝４７敗２休。１８６センチ、１６６キロ。
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